【千歳くんはラムネ瓶のなか】第8話を考察

アニメ感想・考察

はじめに

第8話は、七瀬が追い詰められていると感じさせる描写が多い回だった。

また、ナズナが嫌がらせの犯人ではなさそうという新情報が印象に残る回だった。

ここからは、
違和感を持ったシーンや、印象に残ったシーンを中心に、
登場人物たちの心情を考察していく。

成瀬とのファミレスでの会話

成瀬からデートのことについて聞かれる

「それで、昨夜はどうだったの?」

「うむ、お祭りデートとは良いものだ」

「そりゃそうだよ。浴衣の七瀬さんと歩けるなんて」

なぜ、成瀬は七瀬が浴衣であることを知っているのだろうか。

これは、アニメで描写されていないだけで、浴衣デートのことを成瀬に話したのか。
それとも、成瀬が勝手に知っていたのか。

だが、デートの日は2人とも浮かれていたため、無闇に他人にそのことを話すとは考えにくい。

「それにしても、あの七瀬さんが学校休むなんて珍しいよね。
何か悩み事でもあるのかな。」

「あのなぁ、女の子の言動を何でも大袈裟でロマンチックな物語にしようとするな」

「ついね(笑)、困ってるなら力になりたいとか思っちゃってさ。」

学校を休んで最初に心配するのが、病気ではなく悩み事なところ、

また、まだ話しかけたこともないのに、力になろうとする成瀬に少し違和感を覚えた

だがまだ、成瀬を犯人だと確定するには根拠が薄い。

千歳の思う恋愛の3ステップとは

千歳の思う恋愛の3ステップとは

・相手を知り、自分を知ってもらう
・好きになってもらえるよう努力する
・ちゃんと気持ちを伝える

であるらしい。

「普通におどおどしながら話しかけて、そわそわメッセージを送って、時々デートに誘ったりすればいいんだよ」

「そういうありきたりに、後から2人で運命って名前をつけるんだ。」

「それでも、振り向いてもらえなかったら?」

「真っ暗な部屋で、泣きながら女々しいポエムを書き綴って、飽きたらギターでも買って、曲にすればいい。
そいつを引っ提げて、学祭でバンドをやれば、新しい恋が見つかるさ」

「それは朔がちゃんと恋してないからだよ。
絶対にこの人以上は見つからない!っていう相手と出会ったことがない人間のセリフだ」

「かもしれないな。」

これは、成瀬の言っていることもわかる。

駄目だったらすぐに諦めて、その経験を次に繋げる。
これは理想の動きかもしれない。

しかし、「その相手を諦めたくない」という自分の感情を無視している。

千歳は、正しいことより感情を優先したくなるほどのことを、まだ経験していないのだろう。
しかし、それも千歳はきっと理解している。

だからこそ、否定しなかったのではないだろうか。

家で七瀬とメッセージ

いつも通り冗談で会話を始める千歳。

七瀬も冗談で返す。

まだ、冗談で返せるだけの元気はあるらしい。

「ねぇ朔、あれは私じゃないから。」

「今更遅いぞ。
祭りの雰囲気に当てられて
いつもより女の子だった
悠月を忘れない。」

「朔だって、いつもより男の子だったけどね。」

「あれ」とは、祭りでの怯えきった姿のこと。

「あれ」は、理想の七瀬悠月ではない。と言うことなのだろう。

そして、いつもより「女の子」や「男の子」だったと言うのは、理想を演じていない素の自分が出ていたということなのではないだろうか。

その後、金魚の千歳と朔の話の後

「好きだよ千歳朔」

「読点挟む位置を間違うな。
勘違いしちゃうだろ。」

「勘違いしてほしいの。今だけは。」

(やっぱり、まだまだ本調子ではなさそうだ。)

いつもの七瀬らしくない、少しネガティブな、かよわい七瀬悠月のメッセージだ。

七瀬が理想の自分を演じきれていないとうことだろう。

「七瀬、ちゃんと俺の彼女になるか?」

「いまだけは駄目だよ、千歳。」

(そう言ってくれる七瀬でよかった。)

ここからお互いの呼び方が、七瀬千歳に変わる。

今更になって気づいたが、2人はお互いのことを元々苗字で呼んでいた
しかし、嘘の恋人を演じている時は名前で呼び合っている。

それを踏まえた上で、ここで千歳がこの提案をした理由わからない

七瀬呼びと言う事は、恋人としてではなく、友達の千歳としての提案なのだろうが。
まるで、七瀬がまだ「理想の七瀬」を保てているか試しているかのように感じた。

(そう言ってくれる七瀬でよかった。)と言うのは、
まだギリギリ理想の七瀬であると言うことだろう。

「明日は来いよ、七瀬。」

「明日は行くよ、千歳。」

「おやすみなさい、悠月。」

「おやすみなさい、朔。」

(そうして俺たちは、ちゃんとかりそめの恋人どうしに戻った。)

呼び方が、苗字から名前に変わったタイミングで、かりそめの恋人に戻った。

ただ呼び方を変える理由として、恋人としてか、友達としてかの違いに加え、
理想の状態か、素に近い状態かという違いもあるのではないかと考えた。

しかし、根拠が薄いため、これからの2人の会話にも注目する必要があるそうだ。

翌日の学校

七瀬が夕湖たちと話している横をアトムとナズナが通る。
その時、ナズナの手が悠月の机に手をぶつかるが、わざとではなさそうだ。

「あぁごめん」

ナズナが写真を拾う。

「何この写真。うっざ。」

ナズナは何にウザいと感じたのだろう。

幸せそうにしている七瀬にだろうか。
デートの写真を学校に持ってきていることだろうか。

後に判明するが、ナズナは七瀬のプレーの大ファンだったらしい、

もし、ナズナが七瀬の1人で突っ走るタイプのプレーのファンだったのだとしたら、
周りと一緒に幸せそうにしている七瀬が解釈ちがいだったのかもしれない。

もしそうなら、アトムの千歳に対する感情と似ていると感じた。

写真を凝視する夕湖

「何?柊に内緒だったの?
意外とせこいことすんだね?」

千歳(きっとあの瞬間は、俺も悠月も、少しばかりはしゃぎすぎていた。)

「つまんな。やっぱあんた、千歳くんとは釣り合わないんじゃない?」

ナズナからしてみれば、今の七瀬は、せこい恋愛をして、それを指摘されても何も言い返すことがない人だ。

きっと、ナズナが好きだった、バスケをしている時の七瀬とは全く違うだろう。

だから、「つまんな。」と言ったのではないだろうか。

千歳と釣り合わないと言ったのは、今の七瀬は千歳ほど上位の人間じゃないと言うことだろうか。

8番ラーメン

夕湖に叱られる2人

「私が言いたいのはどういうつもりかってこと。」

「悠月は朔じゃなきゃ駄目なのかってこと。
こんなこという権利はないけど、誰でもいいならもうやめてほしい。」

これは、そのままの意味だろう。

強いて言うならば、七瀬は千歳のことが好きなのか
好きじゃないなら、もうデートや手を繋ぐようなことをしないでほしい。と言うことだろう。

七瀬「誰でもいいってことはなかったと思う。」

夕湖「もし健太っちーだったら手は繋がなかった?」

「ないね」

「じゃあ、かずきやかいとだったら?」

「やっぱり・・・ない」

「朔じゃなきゃ駄目だった?」

「ごめん、わからない」

「はぁ〜(ため息)よし、悠月の気持ちはわかった。」

「ライバルだね!」

「いや、そこまでは一言も…」

七瀬の返事としては、誰でもいいわけではないが、千歳じゃなきゃ駄目かはわからない。と言うことだった。

つまり、千歳のことが好きか分からないが、ただの友達とは手は繋がないと言うことだろう。

七瀬は千歳と同じように、恋がどんなものか分からないから、自分の今の気持ちが恋かどうか分からないということだろうか。

しかし、夕湖はこれを、七瀬は千歳のことが好きだと解釈した。

帰り道で七瀬と

「ねぇ朔。私はちゃんと前に進んでいるのかな?」

「マイケルジャクソンでもない限り、前を向きながら後ろに進むのは難しいと思うぞ。」

「今まさに前を向きながら後ろに進んでいるけどね。マイケル。」

「お、本当だ。」

(明日の悠月は今日よりも笑えるといいな。そう心から願った。)

また七瀬がネガティブになっている

千歳と2人の時はもうほとんど、理想の七瀬悠月であり続けていない

それだけ追い詰められていると言うことなのだろう。

翌日の雨の日

教室に入るとクラスの空気が少し変だった。
どうやら、
中学生の七瀬とチャラい男の写真がクラスに出回ったらしい。

「悪そうな男子と付き合うとか、モロ中学生の女子って感じでウケる〜」

その写真を材料に、ナズナが七瀬を煽る。

もしかしたら、ナズナは七瀬にこの写真について、付き合っていないと否定して欲しかったのかもしれない。

しかし、七瀬は否定をせずに千歳に隠れようとする。

「ま〜た千歳くんに媚び売るの?」

ナズナはそんな七瀬が解釈ちがいだったから、また七瀬を煽ってしまったのかもしれない。

「いつ、いつ私が媚びうったの」

「いっつもじゃん。誰にでも好かれる仮面つけて、コロコロ表情変えて。
ずっと気に入らなかったんだよね〜」

ナズナが、1人で圧倒的な力を持つ七瀬のプレーのファンなのだとしたら、

みんなに好かれようと、周りの目を気にして、周りに合わせている今の七瀬が気に入らなかったのかもしれない。

七瀬は、自分が千歳に媚を売っていると指摘され、理想の七瀬悠月を演じきれていないことに気づいてしまったのかもしれない。
その結果、無理をしてしまう。

七瀬の目つきが変わって七瀬らしくない反論をしてしまう。

「だから?だから綾瀬はヤン高の使いっ走りになって、こんな真似を続けたの?」

「は?」

「私の制汗剤が盗まれた時、綾瀬は珍しく遅くまで残ってた。
バッシュが盗まれた時、なぜだか試合を見にきてた。
そして昨日。うっかり机にぶつかって写真をばら撒いた。
随分と都合のいい偶然が重なるんだね。
たまたまヤン高にお友達がいる綾瀬さん?」

七瀬はいつ、ヤン高にナズナの友達がいると言う情報を知ったのだろう。

千歳は、「まだ、アトムからまた聞きした情報を伝える段階じゃない」と言って七瀬には伝えていなかったはずだ。

もしかしたら、アニメ化にあたって情報が伝わるシーンがカットされたのかもしれないが、
七瀬が知らないはずの情報を知っていたこのシーンは、違和感があった。

「何それ?何のことかわからないけど、つまりあたしがアンタにちまちま嫌がらせしたって言いたいの?」

「探偵はしてないよ?事実を述べただけ。」

「バカにすんな!
そりゃ私はお世辞にもいい子だなんて言わない。
七瀬のことも気に入らない。
けど、文句があるなら直接言ってやるし!
私はそんな卑怯なやり方で、あんたから逃げたりなんてしない!」

ナズナは正々堂々正面から戦うタイプらしい。

そんな性格だからこそ、実力だけで相手を負かすプレーをする七瀬のファンになったのかもしれない。

そして、何度も七瀬に突っかかっているのは、七瀬と正面から戦いたい気持ちの現れなのかもしれない。

そんな自分が憧れた相手に卑怯な手を使うと思われたことがショックであり、悔しかったのだろう。

「へぇ〜、私はてっきり、あなたが朔の」

「悠月!
今のはお前が悪い」

千歳もナズナの反応を見て、七瀬の考えが間違っていると思ったのかもしれない。

そして、証拠もないのに相手を陥れるようなやり方は、いつもの七瀬悠月ならやらないことだ。

千歳もこれ以上七瀬が七瀬らしくないことをしないよう止めたのだろう。

そこに、アトムがナズナの弁解をしに入る。

「あのよぉ、
こいつも口悪いし、イラッとすんのもわかるけど、試合の件は違うぞ」

「七瀬のプレイの大ファンだったんだとさ。」

ここでナズナが七瀬のプレーの大ファンだったことだ判明する。

となるとバッシュや他の嫌がらせもナズナではない可能性が高くなる。

では誰がバッシュを隠したのだろうか。
校内関係者で嫌がらせ目的の行動となると、まだ登場していないキャラか、成瀬が怪しく感じてくる。

嫌がらせ目的の行動も、千歳が頼りないと思わせるための行動と考えれば一応理由もできる。

しかし、証拠も根拠もないため、これからの新情報が重要だろう。

逃げ出した七瀬と屋上への階段で

ナズナを見当違いな推測で陥れようとしてしまったことに気づいて逃げ出してしまった七瀬は
1人でうずくまっていた。

千歳と少し話して、千歳の鼻歌を聞いた後、
ある程度いつもの七瀬に戻れた七瀬は教室へと戻った。

(まだだ、まだアイツは踏ん張ってる。
カッコよく意地張って、七瀬悠月であり続けようとしてる
だから、俺が怒ってるふりや、悲しんでるふりなんかしてはいけない)

最近はネガティブで七瀬悠月らしくないことも多くなっている。

しかし、まだ理想の七瀬悠月であり続けようとしていると言うことだろう。

だが、それもギリギリな状態だ。

だからこそ、千歳が感情的になってしまえば、七瀬も感情に流されて七瀬悠月であり続けることができなくなってしまうと言うことではないだろうか。

下校しようとした時

ヤン高のやつらが、正門と裏門で2人づつ4人で来てることを知る。

「とりあえず、教室で勉強しながら連中が飽きるのを待つか」

「何か考えはあるんだよね?」

「まぁな、とりあえず、みんなは普通に帰ってくれ。
あとでちゃんと連絡する。」

ここでも、千歳は仲間を頼らず1人で解決しようとする。

第6話で、夕湖と内田に説教されたのに、ここでもまた事前に相談することないあたり、千歳がまだ成長しきっていないように感じる。

その後教室で2時間勉強するが、
埒が開かないと感じた千歳は正門側から堂々と歩いていく。

結局ヤン高の奴らに絡まれてしまう。

しかし千歳は、相手をを煽りまくって、学校の敷地内に侵入させようとした

学校の敷地内に入れば、先生が手を出しても「学校に不法侵入してきた不審者を生徒を守るために追い払った」と言う建前ができるからだろう。

何の対策もなく、健太の家の窓を割った千歳とは思えないほどの、対策具合だ。

結局、柳下を学校の敷地内に侵入させることに成功した。

そこにやってくる先生。

「ヤン高かぁ。懐かしいなぁ
俺たちの頃は、ボンタンとかドカン履いてたやつもいたんだが
最近はもう、そういうの流行らんのか」

先生もヤン高の生徒だったのだろうか。

しかも、めちゃくちゃ強いあたり、ヤン高の中でも上の存在だったのかもしれない。

また、このシーンでは千歳が珍しく他人の力を借りたと感じた。
千歳にとって先生は特別な存在なのだろうか。それともただの適材適所だろうか。

おかげで七瀬は無事に学校を出ることができた。

途中公園で雨に打たれる七瀬

(七瀬悠月が雨に打たれていた。
薄暗くぼやけていく風景の中、時よりちらつく車のヘッドライトと、水たまりを突っ切る音だけが
悠月を、この世界に繋ぎ止めているような気がした。)

このセリフは解釈が難しい。
この文章に深い意味があるのかどうかすら分からない。

しかし、この文章を解釈しようとするなら、

雨の中、背景に紛れてしまいそうなほど、七瀬悠月という存在が消え掛かっている
しかし、車のヘッドライトや音という一瞬の刺激で、七瀬悠月がそこに存在していることに気づされる

つまり、何も刺激がなかったら消えてしまいそうなほど自分を保てなくなっていると言うことだろうか。

「ねぇ、朔。私何か悪いことしたのかな?」

「七瀬悠月は、ただ七瀬悠月であっただけだよ。」

また、ネガティブになってしまっている七瀬。

そしてそれを、七瀬はないも悪いことをしていないとフォローする千歳。

今回で何度目か分からないネガティブな七瀬から本当に限界が近いことが伝わる。

「行こう、送るよ」

「お願い。今日だけは一人になれない」

「気持ちはわかるけど。」

「朔の家。
練習試合に勝ったら、何でも一つ言うこと聞くって約束。
あれ、今使いたい。」

「でもな」

「お願いだよ朔。私を連れてって!私を助けてよ!」

これはどういうことだろう。

本当に1人で居たくないだけなのか。
それとも、怖いこと、嫌なことを忘れられるように、千歳に慰めてほしいのか。

そして、千歳に助けてと言うあたり、いやらしいと感じた

千歳の性格上、助けてと言われたら助けざるを得ないだろう。
そして恐らく七瀬もそれをわかっている。

千歳はこの後どうするのだろうか。
2人で千歳の家に行くのだろうか。

行ったところで、千歳は七瀬を慰めるのだろうか

ただ、千歳の性格上、2人で家に行くことはあっても、七瀬に手を出すことはないように思える

なぜなら、千歳朔の美学に反してしまうからだ。

今までの関係にはもう戻れないだけでなく、他の友達との関係も変わってしまうかもしれない。

そして、今までの、みんなが幸せな友達関係がなくなってしまう。

それは千歳朔の美学である、「美しく生きる」と言うことに反してしまうだろう。

まとめ

第8話は、七瀬が追い詰められいると感じさせる描写が多い回だった。

冷静で気高く強い七瀬悠月はほとんど消え、空回ったりネガティブな七瀬になっていた。

また、ナズナが嫌がらせの犯人ではなさそうと言うのも印象に残った情報だ。
むしろ、ナズナは七瀬のプレーの大ファンだった。

最後に、七瀬は千歳の家に行きたいと助けを求めたが、千歳はどうするのだろうか。

次回は、第9話も考察していく。

▶ 千歳朔という人物を考える軸
1〜5話の考察はこちら

感想

※ここからは、ただの個人的感想になります。

今回の話を思ったことは

・ナズナとアトムが似ている
・冷静にナズナをフォローするアトムの有能さ
・追い詰められた七瀬の行動がいやらしい

と言うことだ。

まず、今回の1番の新情報は、ナズナが七瀬のプレーのファンだったと言うことだろう。

七瀬のプレーが好きで、けれど普段の七瀬は気に入らないと言うのは、
アトムの千歳に対する感情にすごく似ていると感じた。

やはり、似た性格同士、気が合うのかもしれない。

ちなみに、ナズナが七瀬の机にぶつかる前、アトムがナズナと話しながら微笑んでおり
アトムが千歳と話す時以外で笑っているのを、初めて見たような気がしたw

また、ナズナが七瀬に攻められてキレている時、アトムは冷静にナズナをフォローした

しかも、「ナズナも悪い部分もあるけれど、七瀬の言っていることは違う」という
七瀬にも配慮したような言い方をしていた。

自分の友達が無実の罪で攻められているのに、怒ったり煽ったりしないアトムは少しかっこいいと思った

また今回、七瀬の行動は、ネガティブになりとても追い詰められたようだった
その結果、無実の罪でナズナを追い詰めた

さらに、今の自分の被害者で弱いという立場を利用して、千歳に助けを求めた。

しかも、「助けて」という言葉を使ってだ。

千歳はそのように言われたら、必ず助けるだろう。
そして、きっと七瀬はそのことをわかっている

ナズナのことは、相手を陥れるように追い詰め、
千歳には、自分の強さではなく弱さを利用して、さらに、相手の弱点をついて自分の要求を飲ませる。

もちろん追い詰められていた事情は理解できるが、そんな行動が、すごくいやらしいと感じた

そして、これはきっと、七瀬悠月としても1番やりたくないやってはいけない行動だっただろう。

そこまで追い詰められていたとも言えるが、それでも七瀬にこんな行動はとって欲しくなかったと思った。

前回の第7話の考察はこちら

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