完全主観!!
毎クール平均30作品以上視聴している私が考えるおすすめアニメランキング!
・このランキングは完全主観です。
・ネタバレは含んでいません!が、あらすじや感想が含まれています。
2025年春 おすすめアニメランキング
1小市民シリーズ
2.ロックは淑女の嗜みでして
3.日々は過ぎれど飯うまし
4.男女の友情は成立する?(いや、しないっ‼︎)
5.忍者と殺し屋のふたりぐらし
6.ざつ旅-That’s Journey-
7.薬屋のひとりごと
8.紫雲寺家の子供たち
9.鬼人幻燈抄
10.WIND BREAKER Season2
1位:小市民シリーズ
あらすじ
平和な小市民生活を目指す高校生、小鳩常悟朗と小山内ゆきが、日常に潜む謎を解き明かしていく物語
互恵関係を結んだ二人が、互いに協力し合いながら、様々な事件の真相に迫る。
この作品のおすすめポイント
・視聴者も解ける可能性が十分にある謎
・毎話散りばめられる考察要素
・あからさまでないミスリード
この作品の1番いいところは、考察がはかどるところ!
次々に出てくる謎や違和感、伏線らしき演出、これらを考察するのが楽しい!
そして、その答えは大抵間違っている。作者がそうなるようにミスリードしているからだ。
自分の考えた答えが根本から間違っていた事、自分が本当の答えに気づくことも可能だった事に気付かされた時、作者の手のひらの上で転がされている感覚になって悔しい!面白い!
この作品は好みが分かれると思うため、とりあえず2話まで観てほしい。
2話を見れば、私のこの感想がなんとなくわかるだろう。

とりあえず2話まで見れば、作品の雰囲気がわかる!
2位:ロックは淑女の嗜みでして
あらすじ
一流の淑女が集う桜心女学園高等部を舞台に、主人公の鈴ノ宮りりさが、学園一の称号「高潔な乙女」を目指す中で、ロックへの情熱を再燃させていく物語
この作品のおすすめポイント
・淑女とロックのギャップ
・ロックモード時の暴言
・演奏シーンの迫力
・淑女生活の中での闇
この作品お1番いいところは、淑女の時とロックの時のギャップ!
普段は、お淑やかで淑女なキャラ達が、ロックシーンでは淑女とかけ離れている、暴言や行動の数々
暴言もレパートリーが豊富で、明らかに言い過ぎと感じるほど(笑)
演奏シーンでも、その勢いは健在で、「しょぼい演奏してんじゃねぇ!」「普通の演奏なんてつまんねぇ」と言うような、大迫力の演奏を披露してくれる。
ロックに気を取られ油断していると、淑女パートで鳥肌が立つほどの、闇が垣間見えるのも見どころ
この作品の最初のピークは舞台で演奏する5話、ここまで見れば作品の雰囲気が掴めるだろう
5話は鳥肌が止まらない、大迫力の演奏シーンとその後の暴言が見どころ。

とりあえず5話まで見れば、作品の雰囲気がわかる!
3位:日々は過ぎれど飯うまし
あらすじ
主人公の河合まこが、大学で再開した幼馴染の小川しのん達と、食文化研究部に入部することで、成長していく物語
この作品のおすすめポイント
・個性豊かなキャラ
・シンプルに面白いギャグ
・癒される日常の物語
この作品の1番いいところは個性豊かなキャラ達!
王道日常アニメだが、それがいい
基本的に、常に一定の面白さを提供してくれる癒しアニメと言う印象でこれ以上語ることはない
しかし、1話だけおすすめするならば、4話だ。
この回では、無言なのが面白いという、独特の面白さがあり、この作品の中でもトップクラスに面白いシーンだった
4話は、主要キャラの5人が揃う回でもあり、ここまで観れば作品の雰囲気がわかるだろう

とりあえず、4話までみれば作品の雰囲気がわかる!
4位:男女の友情は成立する?(いや、しないっ‼︎)
あらすじ
主人公の夏目悠宇とその親友である犬塚日葵は、将来一緒にフラワーアクセサリーのお店を開くこと夢見て、高校でも二人だけの園芸部で平和に親友をやっていた。しかし、悠宇の過去の初恋相手の登場により二人の歯車が狂いだす!
この作品のおすすめポイント
・テンポの速いギャグ
・冗談なのか本気なのか探り合う駆け引き
・次々に発生するアクセサリー作りに関する問題
この作品の1番いいところは、親友関係と恋愛関係の違いのむず痒さ!
今までは親友として接してきた手前、恋愛的な発言を冗談にしたり、冗談と捉えられてしまったりと、うまく行かないむず痒さがある。
そんな中、悠宇と悠宇の初恋相手の関係が深まるにつれて、どうしようもない感情が日葵を襲う。
さらに、次々と生じる、悠宇と日葵が一緒にアクセサリーを作れなくなる危機
夢、親友、恋愛の3つの大事なことを、どのように選んでいくのかが面白い作品
この作品は3話に二人の関係に明確な問題が生じるため、ここまで観れば作品の雰囲気が掴めるだろう

とりあえず、3話までみればこの作品の雰囲気がわかる!
5位:忍者と殺し屋のふたりぐらし
あらすじ
流れで抜け忍になってしまった草隠さとこが、偶然出会った殺し屋の古賀このはに、里の追手から守ってもらう代わりに、得意忍術を暗殺の証拠隠滅に使う、という利害関係のもと、共同生活を送る物語
この作品のおすすめポイント
・冷酷すぎる殺し屋と純粋すぎる忍者
・あっさりと行われる殺し
・ギャグの中に入る鬱
この作品の1番おもしろいところは、古賀このはの冷酷さだ。
殺し屋という仕事上、このはは相当冷酷に描かれている。
対照的にさとこは純粋に描かれていて、このはに好かれたいさとこと、それを冷酷にあしらうこのはの関係は観ていて辛くなるが面白い。
また、この作品では殺しがあっさりと行われる。重要そうなキャラでも、登場した数秒後にはこの世にいないことは頻繁にみられ、この独特の世界観が面白い。
さらに、コミカルに描かれた暗殺の、その後のストーリーでは軽く鬱な展開が広がっていることもある。
この作品は好みが分かれると思うが、鬱が苦手でなければ、3話まで観ればこの作品の雰囲気を掴めるだろう

とりあえず、3話まで観ればこの作品の雰囲気がわかる!
6位:ざつ旅-That’s Journey-
あらすじ
新人漫画家の鈴ヶ森ちかが、ネームのボツ続きで落ち込んでいる時に、旅にでたい衝動に駆られ、SNSでアンケートを取り、行き当たりばったりな(雑な)旅に出る物語
この作品のおすすめポイント
・旅行している気分になる
・聖地巡礼に行きたくなる
この作品の1番いいところは、一緒に旅をしている気分になるところ
主人公がほぼ毎話違う県に行き、その地の観光スポットや名産、景色、時にはトラブルなど様々な体験をしていく中で、自分も様々な知識を得て、旅行しているよう気分になれる。
何より、聖地巡礼に行きたくなる!
主人公達と同じ景色を見て同じ体験をしたらどんなに楽しいだろう。
旅行好きな人なら、自分が1度行ったことのある地域も登場するかもしれない、自分と同じ場所を主人公たちが観光して、自分と同じ感想を抱いたり、違う感想を抱いたりしているのを見るのも面白い。
この作品は、相当好みが分かれる作品だと思う。だが、旅行や聖地巡礼が好きな人には1度見てほしい。
正直1話をみればこの作品の雰囲気は掴めるが2話では、2人旅になるので、とりあえず2話まで見ることをおすすめしたい。

とりあえず、2話まで観ればこの作品の雰囲気がわかる!
7位:薬屋のひとりごと
あらすじ
薬師の少女・猫猫(マオマオ)が、後宮という舞台で様々な事件を解決していく物語
この作品のおすすめポイント
・これまでの物語が繋がって1つの答えになる
・猫猫が知識を利用してその場を切り抜ける爽快感
・真実が分かった時の衝撃
この作品の1番いいところは、これまでの物語が繋がって1つの答えになるところだ
物語が進んでいく中で、猫猫が小さな事件を解決していく、そして今までの小さな事件が一つの大きな事件に繋がってくるのが面白い。
さらに、これまでのキャラの発言や行動が、これから起きることを予測させ、そして真実が分かった瞬間に、大きな衝撃を受ける。
正直、面白さだけを見ると、順位はもっと上だが、キャラや地名、物、役職の名前が少し難しいため、この順位だ。
この作品は物語が進むにつれて面白くなっていくため、最後まで見てほしいが、1話だけでも観て、この作品の雰囲気掴んでほしい

1話を観ればこの作品の雰囲気がわかるが、物語が進むほど面白くなる!
8位:紫雲寺家の子供たち
あらすじ
主人公である紫雲寺新は、才色兼備で有名な7人兄弟姉妹がいる紫雲寺家の長男である。ある日、父親から衝撃の事実を告げられ、家族の絆や恋愛関係が変化していく物語。
この作品のおすすめポイント
・家族だからこその感情の揺らぎ
・個性的で可愛いキャラクター達
この作品の1番いいところは、個性的で可愛いキャラクター達だ
紫雲寺家の7人の兄弟姉妹のうちの5人がこの物語のヒロインだ。その5人はとても個性的な性格を持っており、それぞれ違う考えや悩み、ストーリーがある。
今の感情は何なのか、思春期特有の勘違いなのか、今に気持ちは正しいことなのか、今まで一緒に過ごした家族だからこその悩みを抱え、それぞれの考えが変化していくところが面白い。
初期設定を除けば王道なラブコメな為、ラブコメ好きの人や、ラブコメを見始めたい人にはとてもおすすめな作品だ。
この作品は、ストーリーを通して考えの変化が明確に観られる7話が、最初のピークだ。そのため、とりあえず7話まで観ればこの作品の雰囲気とキャラへの感情移入がしやすくなるだろう。

とりあえず、7話でみればこの作品の雰囲気がわかる!
9位:鬼人幻灯抄
あらすじ
西暦1830年。幼くして家出をした甚太と妹の鈴音は、たまたま出会った元治に助けられ、彼の故郷である葛野(かどの)の村で元治の娘・白雪とともに新しい生活を送ることになる。
時はたち、18になった甚太は、巫女守という仕事の一環で村近くに出現した鬼の討伐に向かう。
その隙に村は他の鬼に襲われ大事件が巻き起こる。事件の中で甚太は鬼の力を手に入れてしまい、名を甚夜と変え、妹を探しながら江戸時代、幕末、明治、大正、昭和と様々な時代を鬼討伐をしながら過ごしていく。
この作品のおすすめポイント
・1話の壮絶な展開
・物語の中で判明する真相
・主人公の出会いと別れの物語
この作品の1番いいところは、主人公が様々な人間や鬼と関わっていく物語
様々な人に会うたびに、それぞれの物語が広がっていき、時には主人公自身に深く関係する真実が待っていることも。
時には考えさせる内容や考察が捗る回もあり、観ていて飽きることがない。
また、たまに登場する現代(?)の高校に通う主人公も、本当の力を隠したクールな主人公という雰囲気があり面白い。
1話は若干の鬱展開があり好みが分かれそうだが、この世界に引き込まれるような魅力がある。
その為、とりあえず1話だけみたら止まらなくなるだろう。その後は2話のような短編のストーリーが続く。

1話を観たら続きが気になる!2話をみれば、この作品の雰囲気がわかる!
10位:WIND BREAKER
あらすじ
不良高校として名高い風鈴高校を舞台に、最強の不良を目指して街にやってきた主人公・桜遥が、風鈴高校が街を守る集団「防風鈴(ボウフウリン)」として活動していることを知り、仲間と共に街を守るために戦う物語
この作品のおすすめポイント
・大迫力の戦闘シーン
・いいやつ過ぎる主人公
・主人公の心情の変化・成長
この作品の1番いいところは、主人公やその仲間たちがいいやつ過ぎるところ
初めは、不良アニメの筈なのに、主人公がいい奴で、周りに流されてばかりで、期待していた雰囲気とは違った。
しかし、物語が進むにつれて、それがこの作品のいいところで、見どころだと分からせられた。
さらに、主人公が自分より上の存在を知り、自分に足りないものに気づいていく。しかも、誰かに教えられるだけでなく、喧嘩を通して主人公自身がそのことに気がついていくとこは、不良アニメならではの良さが出ていると感じた。
また、ケンカのシーンは大迫力で、敵味方関係なくひたすらにカッコイイ!
この作品は好みが分かれそうだが、個人的には6話あたりから、主人公に感情移入しやすかった。

とりあえず、6話まで見ればこの作品の雰囲気がわかる!
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